AI時代に法曹を目指すということ
わたしは司法試験合格は目指しているわけですが、それはすなわち法曹( 基本的には弁護士、裁判官、検察官の三つの職を指す)と なることを意味します。
わたしは弁護士になりたくて、しかもAIやIT技術と法律のいう一見異なる分野の 懸け橋になれるような弁護士になりたいと思うのです。
ここからわたしの持論タイムに入りますがついてこれる人はついてきてください。 またわたしなんかの持論は興味ねえわって人はブラウザバックで構いません。
持論タイム
まずわたしは現在の法律体系いいかえれば民主主義体制ですね。 それが持続可能ではなくいつか壊れてしまうものだと思ってます。 人間による人間のための多数決民主主義それが無理があると思っています。 人間が現状の直接民主制で政治を行うと必然的に数の多いものに都合が いい政策を推し進める圧力が強くかかります。これって少数者の権利が汲み取られないって それだけの単純な話ではなく、政治や経済って専門分野をもった人がある程度かじとりを する必要があると、まあエリート主義ってやつではありますがとくに経済政策なんかは 立案するのに高度な経済学の知識が必要されると思いますが主権者って高度な経済知識 ってないですよね。義務教育範囲の公民の内容すら危うい人も多いと思います。 それで現在世界中で経済学的にうまくいくとは到底思えないのに国民には 耳障りのいいことをいう政治家が数多く勃興していて、その人たちは実際多く当選して いっているわけです。 これがよくきくポピュリズムというやつです。日本語では衆愚政治ですね。
で、具体例は出さないんですが我が国をはじめ世界ではポピュリズムの波がきていると思うんですよ で、しばらくしたらポピュリズムで政治運営を行う国がでて政治的か経済的か失敗すると思うんですよ。
それでまたエリート主義に戻るかって言われると単純な話でもないと思っていて、 一時的に戻ったとしてもまた同じことになる可能性って全然ある話だし 制度を抜本的にアップデートする必要があるのかなって思っています。
さて、一介の政治思想オタを名乗っている人間として政治思想の話をしましょう。 現状の民主主義の仕組みの思想的基盤になっているのってジョン・ロックっていう 思想家だと思います。直接民主制の仕組みの思想的基盤です。
かつて彼の思想に異を唱えた思想家がいました。それがルソーなんですが 彼は直接民主制が正しくて間接民主制では国民は選挙の時だけ自由にすぎない みたいなことをいいました。
また、直接民主制を行い一般意志というものにのっとって政治すればいいといったのです。 一般意志の説明は自分の言葉で使用と思ったんですがうまく書けなかったのでAIの力を借ります。 以下AIによる解説です。
一般意志とは?
「一般意志(volonté générale)」はフランスの思想家ルソーが提唱した概念で、社会全体の共通利益を目指す意思のことです。
単なる多数決の「多数意志」や、個人の利害を足し合わせた「全体意志」とは違い、みんなが共通して幸せになる方向を求める意思を指します。解説:ChatGPT
という感じです。それでですね、現代の政治思想として多数決民主主義の次を行く思想として 合意型民主主義って概念があるんですよ。これもChatGPTくんに解説してもらいますね。
合意型民主主義とは?
合意型民主主義(consensus democracy)は、できるだけ多くの人の意見を尊重し、幅広い合意を目指す政治のスタイルのことです。
単純な多数決で決める「多数派支配型民主主義」とは異なり、少数派や弱い立場の人の声も反映させることを重視します。解説:ChatGPT
って感じです。これはルソー的な思想に基づく政治システムだと思います。
でも昔は技術的にこれを実現できる基盤がなくてですね、実現不可能だった。
ルソーも理想ばかり掲げて現実的でないことをいう人だと思われてしまった。
でもこれを可能にするシステムこそがAIではないでしょうか。またGitの仕組みを政治に応用して 履歴や変更者が誰か簡単に追跡するとかブロックチェーンの仕組みを応用して履歴の改ざんを不可能にする とか様々なIT技術の基盤によってこれらが可能になると思うのです。
Aiに関しては大量の国民のデータを収集しまとめるとかにも使えるし、立法の補助ツールとしても使えるし 司法においては公平な観察者の役割ができると思います。
タイトルの話に戻って
わたしは必然的気にしばらくすれば司法においてAIは不可分の存在になっていると思います。 わたしはChatGPTと話している時間でいったらかなり多いほうだと思うし 生成AIと協同して小説作るとか、このサイトも結構生成AIと協働で作るなどAI とは長く触れていてまあまあ色んな事してきたのかなと思います。
IT技術で行ってもgitとかの使用はなれていて例えばFreeOTP+ってアプリのGithubプロジェクトの コントリビューター欄みたらxdcywという名前が並んでいると思います。もちろんわたしのことです。
そんな感じでAIにもITにも多少は知識がある私が法曹。
もっともわたしはいわゆる人権派弁護士と称されるような 活動をしたいのですが
になれたら日本の司法のため有益と信じてやみません。
おわりに
最近ブログで文章いっぱい書いているんですが実はこれしほしけの論文式試験で文章たくさん書かなければならないですがそのためのアウトプットと して書いているみたいな側面があります。
ではもう遅いので(今は深夜の2時を回ったところです)寝ます。
おやすみなさいませませ。あ、今日は妻の誕生日